世界を踊る愛華の徒然 ブラジル編

旅×ラテンダンス×ヒーリング

体調不良の幻想揉まれ!(笑)ビビり炸裂な一週間


先日、強豪チームサウゲイロの練習に参加してきた。ちょっと体調不良ではあったのだが、躍れば頭痛はなくなると思っていたから(笑)見事にそうなったのだが


3度目の練習
そしていよいよ、サウゲイロのダンサーの先生のレッスンを受けられたわけで。
なぜサンバを女子に教える人は男性が多いのかとっても不思議なのだが・・・
雰囲気がやばい。
ちょっと強面で少し苦手な感じのがっちりした男性の先生・・・
ちょっと怖い・・・

練習メンバーはわきあいあいとしていて雰囲気はとってもよい。


チームの事情がまだよく分かってない私。
サウゲイロはやはりインターナショナルなのかもしれない。他の小さめのチームも行ったのだが、外人はいないんですよ。みんなネイティブ。
何人か英語を話せる人がいるので、とてもありがたいしやはりしゃべれると楽しさが増す。

先生が来るまで、トップダンサーの内の一人であろう子がその場を仕切り教える。めっちゃ小柄なんだけど、きれっきれのダンスを見せてくれる。


その時までは良かった・・・・

先生に変わり彼の後ろに最前列で練習していたら・・・

迫力負けしそうになる

すると先生が私に向かって「後ろに言ってくれ」と言ってきた

何故なんだ?!?!?
私が下手だからか?
それとも最前列の人数多いからか?!
それともベテランが前で練習できるという暗黙の了解的なところがあるのか?!?!?

体調も芳しくなかったこともあり、びくっとして、
しばらく怖かった・・・(笑)

ドキドキしながらやってると、
今度が腕の方向が違う!!と指差される(笑)
さらにびっくりする~><


なんか、言い方が怖いんだよー!!!
わたしさっきから怒られてるのか?!
日本人だからか?!(ってことはないよねぇ・・・)
ポルトガル語って強いアクセントで話すから、
怒られてんのか起こってんのか

それとも特に深い意味を持っていないのか

分かんなくてドキドキすることが結構多い。

書いていて気付くが、男性の大声にびくつく傾向にあるなぁ・・・
女の人は不思議と大丈夫


その時の私の意識が
あれ?!あたし下手だから?!それともしきたりやぶったの?!
後ろに回されてドキドキモヤモヤしながら練習していた。
終わるころにはもうどうでも良くなっているのだが

トップダンサーが前に行く権利があるのか?!!そこらへんは英語の話せる子に次回聞いてみたいと思う



という訳で、なんかもー初先生の迫力にドキドキでしたよ。。。
でも次は大丈夫。


ぶれるといろいろ取りこんじゃうよね・・・

で、やっぱり変な思考が働くんですよ。

前で踊ってるダンサー達。あからさまに何年も躍りこんでます!!!!って感じの子ばかりで
先生見えなくても、ガンガンお手本になるわけですよ。
なんかそれだけで、面白くて。

このポジション、そうゆうことか!!とも今更思いました。

ただその時の私は自分からブレブレだったわけですよ
下手だから後ろに回されたのかもとおもいこんでいる私は
バリバリのダンサーたちを見て・・・

レベル違い・・・

と自己卑下にいくのですが、

これ、アウトプットしてみると面白いです。
気付くんですよ。これポジティブ思考に意図的に転換してるわけでもなく

「こんな凄い人達と一緒に練習できるなんて・・・・あたし、めっちゃいい環境にいるよね?!?!?」

自分で躍りこむのも大事なのでしょうが。
本場のサンバダンサーに交じれるって

めちゃくちゃすごい・・・

吸収出来る事がたっくさんある!!!


「普通でいること・・・普通でいる事・・・」

普通でいる事

自分に戻れる魔法の言葉



という事で、飽きるまで寝て、元気になってきたので、今夜はサウゲイロにまた行ってきたいと思います♡


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